(朗読ファイル)
待ち人のしたたる傘のしずくには 届けられないなみだ一粒
すずらんのすずの音ならせ朝風よ 雫したたらせ初夏のリズムで
にわたずみ忘れなみだのひとつぶを ほほえみにして駆け出すあなたよ
届けます胸いっぱいのよろこびを あたらしい夢はつなつの風
2008/5/28
古酒に酔いふけゆく夜に降る雪は 心につもる思いを染めて
古酒に酔いながめの雪のたわむれを つもるこころになんの清らか
2011/3/12
2011/10/13
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