分類待ち

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分類待ちの俳句

瓢箪の飄然として熟れるかな

自転車の灯も揺れて風蛍

十字架のせり立つ丘や蛍草

ひろごりてたひらかの夢春うらゝ

誘蛾燈秋のこの夜さ一夜かな

蒲公英の踏れて伸びる花盛

[時乃遥]
アカシアの丘の公園あなた待(まち)

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