2001/3/25~5/27 宇都宮美術館
・パリ、ポンピドーセンター所蔵のデュフィ作品138点を公開。初期の印象派からフォーヴィスム(野獣派)、晩年の「貨物船」の連作まで、画家の生涯と魅力を伝える展覧会。「軽さ」と「楽しさ」で語られることの多いデュフィの美意識は、見る者に安らぎを与えることを目指したマティスに通じる者があります。というのが、きわめてはしょった、カタログの解説の要約。
[ウィキペディアより部分引用]
ラウル・デュフィ(Raoul Dufy, 1877年6月3日 - 1953年3月23日)は、野獣派に分類される、19世紀末から20世紀前半のフランスの画家。「色彩の魔術師」20世紀のフランスのパリを代表するフランス近代絵画家。
アンリ・マティスに感銘を受け彼らとともに野獣派(フォーヴィスム)の一員に数えられるが、その作風は他のフォーヴたちと違った独自の世界を築いている。デュフィの陽気な透明感のある色彩と、リズム感のある線描の油絵と水彩絵は画面から音楽が聞こえるような感覚をもたらし、画題は多くの場合、音楽や海、馬や薔薇をモチーフとしてヨットのシーンやフランスのリビエラのきらめく眺め、シックな関係者と音楽のイベントを描く。 また本の挿絵、舞台美術、多くの織物のテキスタイルデザイン、莫大な数のタペストリー、陶器の装飾、『VOGUE』表紙などを手がけ多くのファッショナブルでカラフルな作品を残している。
[カタログ1]
[カタログ1]
[カタログ1]
[カタログ1]