アーサー王伝説とその物語

注意書き

アーサー王物語について
………5世紀頃現在のイングランドで活躍したブリトン人の王アーサーについての想像的な物語り。現在サー・トマス・マロリー(-1471)著、キャクストン編集の「アーサー王の死」が、全文日本語訳が井村君江さんの訳で「アーサー王物語」として筑摩書房から出ています。実際は多数の伝承が入り乱れるアーサー物語ですが、一応これを元本にして著述したもの。筑摩書房の「アーサー王物語」は、オスカーワイルドの「サロメ」の挿絵を担当したことで知られる男、オーブリー・ビアズリーによる挿絵が一貫して使用されていますが、これはビアズリーが出版業者に依頼されて1893年からマロリーのアーサー王の挿絵として作製したものらしい。

紹介と覚え書き

アーサー王主要登場人物
………お待ち下さい。
アーサー王物語のあらすじ?
………井村君江著、ちくま文庫の「アーサー王ロマンス」でアーサー王の粗筋を追ったもの。しかし、遊びが過ぎて、常人には理解できない?
アーサー王の覚書
………気が付いたことを覚え書きしたもの。

アーサー王の物語

序曲 - ユーサー王の物語
……アーサー王の父であるユーサー王が即位し、魔法者マーリンの力を借りて、ヴォーディガンとの戦に勝利し、国内を掌握する物語。
アーサーの誕生
……その後、やはり国内の有力者であるゴーロイスとの戦において、彼の妻イグレインに恋をしたユーサーが、マーリンの力を借りて、彼女と結ばれることにより、ゴーロイスは滅び、アーサー王が誕生するまでの物語。
ユーサーの死
……先の因縁によってユーサーが死ぬまでの間、アーサーの成長の物語。

アーサー王、神話伝説などのリンク

ウィキペディア「アーサー王」
………フリー百科事典ウィキペディアのアーサー王の項目。
無限∞空間
………「神話と叙事詩とイラスト(と、他色々)なサイト。」2号館にアーサー王に関する情報があるが、他のコンテンツも非常に優れもの。
アーサー王伝説のサイト ずぼら家
………アーサー王を中心に置いたサイト。

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