古代ギリシア・ローマ時代の音楽

仮空講義中期1

説明
………夏休みが終わると、いよいよ講義も中期に入り、ラブドスの力を受けた先生のもと、講義は教室を離れ新たなる旅立ちを迎える。
第1-1章 ギリシアへの階梯
………ギリシア音楽までの略歴と、ホメーロスの叙事詩「イーリアス」「オデュッセイヤ」などについての架空抗議。
第1-2章 ギリシア音楽
………キタラー、リラ、アウロスなどによる伴奏歌曲。大合唱の時代、アルキロコス、サッポーなど抒情詩人たちの活躍。悲劇の形式の確立と、アイスキュロス、ソフォクレース、エウリーピデース、喜劇のアリストパネースらの活躍。コロスなど悲劇の形式の説明。ピュータゴラースの鍛冶屋の逸話から、古代ギリシア音楽の理論へ。
第1-3章 旧約聖書から新約聖書へ
………キリストの誕生と、活躍。ひるがえって、ユダヤ教における旧約聖書の物語、詩編について。
第1-4章 詩編唱と最後の晩餐
………詩編のつくりについて。平行法、交差平行法、交差配列法など。キリストの最後の晩餐から、復活までまで。
第2-1a章 ローマ帝国と初期キリスト教音楽1
………イエルサレム教会、アンティオキア教会の成立。ペテロ、サウロ(パウロ)の伝導の開始と、ローマへの道のり。その時期のローマの社会と音楽について。
第2-1b章 ローマ帝国と初期キリスト教音楽2
………ネロ帝からローマ大火、キリスト教の迫害と、ペテロとパウロの殉教。初期キリスト教の発展と聖体拝領の形成、その中での音楽の役割、詩篇の利用などについての考察。
第2-2a章 キリスト教、国教化への道のり1
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第2-2b章 キリスト教、国教化への道のり2
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そのほかの資料

泣く泣く(79年)消えてなくなるポンペイの町
………ヴェズヴィオ火山が大噴火を起こして、ポンペイの町がそのままの状態で火山灰に埋められたおかげで、後の歴史家にとって有り難い発掘現場となってしまった。また、『博物誌』全37巻で知られる大プリニウスが観察意欲のために、のこのこと近づいて、ガスによって中毒死したことでも知られる。
何となくな人物紹介
ルキウス・アンナエウス・セネカ (前5/4-65)
マルクス・アウレーリウス・アントーニーヌス (121-180)
プーブリウス・コルネーリウス・タキトゥス (55?-120?)

古代ギリシア・ローマ音楽の関連リンク

Barbaroi!
………古代ギリシアの文献やら案内やら。
Ancient Greek Music
………このサイトの名称をグーグルで検索すれば、ギリシア音楽の海外サイトに到着する。

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