「大和物語70段」古文と朗読
監の命婦(げんのみょうぶ)の和歌が活躍する大和物語70段をどうぞ。
女もすなる日記といふものを男もしてみむとてするなり
監の命婦(げんのみょうぶ)の和歌が活躍する大和物語70段をどうぞ。
「大和物語」千兼の妻「としこ」の段を3つ続けて紹介する。
前回に続いて、平兼盛の58段を掲載。鬼の和歌と、井手の山吹の和歌は、かなりの名歌。
「大和物語」内の平兼盛(たいらのかねもり)の段を紹介。まずは56段57段。
大和物語40段から50段あたりから三つの段を抜き出して、その心情のバラエティを眺めてみるのも悪くはありません。
大和物語の中では、むしろストーリー構成に新しい境地を開拓するような、野心作かと思われる「生田川」を掲載。
大和物語40番台より、陽気なものと、シリアスなものを。
大和物語31~40段から、すぐれた小品を三つほど掲載。ついでに百人一首の27、28番も覚えましょう。
大和物語29段『をみなへし』は、なかなかの佳作なので、おすすめの段です。
「大和物語」の141段は、なかなかすぐれた佳作ではないかと思われるので、思いついたことを書いている内に、途中で飽きた、訳ではないが、さようならを言うことになった、というブログです。
隠れた名作である『大和物語141段』を、ピアノ伴奏付き朗唱的朗読してたもの。はじめての長編だが、もう少し音程が取れないものかしら。
戒仙(かいせん)和尚、親に洗濯物を頼んで、逆ギレされて、立派に嘆くの巻。
大和物語の古文と朗読。ピアノ即興演奏による朗唱の試み。試みすぎて不安定。
「大和物語7段12段」の古文とその解説。さらに朗唱的朗読をピアノ即興演奏付きで。
「大和物語第四段」の原文と解説、朗読。
大和物語一段の原文と解説。
朗読 あらすじ 二十一 良少将(良岑仲連 あるいは良岑義方)が、監の命婦(げんのみょうぶ)のもとに通っていたころ、女から和歌が送られてきたので。 二十二 良少将が、太刀に使用する皮を求めたら、監の命婦が「わたしのところにあるわ」と言ったきりくれないので。 二十三 陽成院の二の皇子である元平親王が、宇多天皇の娘である依子内親王(いしないしん………
朗読 あらすじ 十一 今は亡き源清蔭が、藤原忠房(ふじわらのただふさ)(?-929)の娘のもとに通っていたのを、醍醐天皇の皇女に心変わりしてからも、娘との間には子供もあり、語らいは絶えず、おなじところに住んでいた。あるとき「住吉の松でもないけれど久しく間が空いてしまいました」と源清蔭が和歌を贈ると、「そんな長い時間でもないのに、住吉の松は(別の人を待つの松に)生え替わってし………
大和物語の朗読その一。